ベトナムの国家投資

ベトナムも経済が不安定ですが、
今後の政府の動向で、
なんとかテイクオフしてほしいですね。
交通運輸省がまとめている2020年までの運送総合計画では、
道路インフラへの投資総額として約1,000兆ドン(約625億ドル)が見込まれている。
年平均の投資額は66兆ドン(約41億2,500万ドル)、うち高速道路へ年間22兆ドン(約13億7,500万ドル)を投じる。
現在の2倍以上になる見込みだ。
道路交通局のMai Anh Tuan副局長によると省は今後、交通管理基金の設立を政府に提案し、
国家予算や国債の発行など様々な資金源から調達する。
政府は道路インフラ、特に高速道路への投資優遇策を整え、投資誘致を一層強化していく。
交通運輸省の資料では、ベトナムには現在、25万6,000kmの道路があり、
うち20万kmは都市道路で、道路密度は0.78km/k㎡、人口1,000人あたりでは3.09kmとなっている。
密度は近隣諸国と比べ低くなく、ここ数年で道路の質も大きく改善されているが、
国道と省道の密度のみを考えると、ベトナムは地域各国より低く、道路技術も劣る。
さらに道路開発が交通手段の増加に追い付いていないことで、交通渋滞は日々深刻化している。
2007年、国内には公共バス110万台超、乗用車24万3,000台、バイク2,100万台が走行しており、
バイクは年平均16%、乗用車は同10%増えている。
2020年までに各種自動車は280万~300万台、バイクは3,300万~3,600万台に達すると見られている。
http://www.hotnam.com/news/081108121952.html
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